①編集部門と各面担当部署の部長
弊社の編集部門は、5部署体制となっていて、その中でも学内部、社会部、生活文化部、スポーツ部の4つの部署が各面の記事執筆を行っています。このページでは、学内部長、社会部長、生活文化部長、スポーツ部長を「各面の部長」という括りで説明します。編集部門5部署・5部長のうち残りの広告部・広告部長については、仕事紹介~広告部長を確認してください。
②割付(記事配置)の決定、記事の最終確定
各面の部長は、担当する部署及び面の責任者であり、それぞれの部署に原則として1人ずつ配置されます。所属部員の記事の赤入れ(文章の修正など)、取材がある場合はその手伝い(取材は基本、記事担当者が行う)をします。発行直前には、記事に誤りがないか、最後まで何度も確認します。記事の確定まで、何度も何度も見直しをするのも、各面の部長の仕事において重要なところ。誤字脱字がなくなるまで、細かく地道な作業が求められます。
③各部署の部員管理
各面の部長は、その部署に所属する部員とコミュニケーションを適度にとり、モチベーションの維持に努めます。
また、締切の前は、記事の進捗状況を細かく把握して、正確にそれを編集長へ伝えます。
④企画作成でリーダーシップを発揮
学内部長・スポーツ部長は、次の号で取り上げる企画を考え、「ためになる情報」は何か、自分で考えることができます。社会部長・生活文化部長は、所属部員が生み出した企画から、どれを紙面で取り上げるのが適切か、決める権限があります。
(代ごとの編集長によりますが)比較的、記事企画決定には裁量が与えられるため、自由な発想を生かすことができます。